ドニー・ダーコ
原題………Donnie Darko
監督………リチャード・ケリー
脚本………リチャード・ケリー
出演………ジェイク・ギレンホール
ジェナ・マローン
メアリー・マクドネル
ドリュー・バリモア
パトリック・スウェイジ
製作年……2001年
製作国……アメリカ
配給………アスミック・エース、ポニーキャニオン
2001年のサンダンス映画祭で「メメント」「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」とともに話題を呼んだ異色の青春ムービー。これがデビューとなるリチャード・ケリー監督が青春時代の若者の心に潜む闇をユニークな手法で見みごとに映像化。17歳の少年ドニー・ダーコが体験する[28日6時間42分12秒]の奇妙な出来事の連続と増幅する謎の数々、そして衝撃の結末とは? リバース(反転)ムービーと呼ばれ、全米では熱狂的なマニアを生み出した。ドリュー・バリモアが脚本に惚れ込み、出演のみならずプロデュースも担当。
1988年、アメリカ・マサチューセッツ州ミドルセックス。ある晩、高校生ドニー・ダーコの前に銀色のウサギが現われる。ドニーはウサギに導かれるようにフラフラと家を出ていく。そして、ウサギから世界の終わりを告げられた。あと28日6時間42分12秒。翌朝、ドニーはゴルフ場で目を覚ます。腕には「28.06.42.12」の文字。帰宅してみるとそこには、ジェット機のエンジンが落下していてドニーの部屋を直撃していた。何がなんだか分からないながら九死に一生を得たドニー。その日から彼の周囲では、不可解な出来事が次々と起こり始めた。 <allcinemaより>