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ヒステリア
ヒステリア
原題………Hysteria
監督………ターニャ・ウェクスラー
脚本………スティーブン・ダイヤー
ジョナー・リサ・ダイヤー
出演………マギー・ギレンホール
ヒュー・ダンシー
ジョナサン・プライス
フェリシティ・ジョーンズ
ルパート・エベレット
製作年……2011年
製作国……イギリス・フランス・ドイツ合作
配給………彩プロ
“大人のおもちゃ”として知られる電動バイブレーターが、19世紀末に女性のヒステリーを治療するために発明された医療器具だった、という驚きの実話を背景に描く歴史ヒューマン・コメディ。電動バイブレーターの誕生秘話を、開発者である真面目な医師と進歩的な女性活動家の心の交流を軸にユーモラスなタッチで描き出す。出演は「ルワンダの涙」のヒュー・ダンシーと「クレイジー・ハート」のマギー・ギレンホール。監督はこれが長編3作目の女流監督ターニャ・ウェクスラー。
19世紀、ヴィクトリア朝最盛期のロンドン。未だ古い迷信がまかり通る医学界では、科学的な先進医療に前向きな若い医師モーティマーはどの病院でも煙たがられてしまい、職場を転々とする日々。そんな中、女性医療の第一人者ダリンプル医師の助手として雇われることに。そこでは、ロンドン中の女性を悩ませている病“ヒステリー”に効果のある特別な“マッサージ治療”が行われ、評判を呼んでいた。そこへきて美男のモーティマーが治療に当たることで、クリニックはますます繁盛していく。そんなモーティマーは、ダリンプルの貞淑な末娘エミリーと惹かれ合う一方、エミリーとは対照的に、女性の自立と解放を目指す進歩的な思想を持つ長女シャーロットからは、マッサージを小手先の治療と非難されてしまう。やがて治療のしすぎで腱鞘炎となり、再び職を失ってしまうモーティマーだったが…。 <allcinemaより>
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