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コラテラル・ダメージ
コラテラル・ダメージ
原題………Collateral Damage
監督………アンドリュー・デイビス
脚本………デヴィッド・グリフィス
ピーター・グリフィス
出演………アーノルド・シュワルツェネッガー
イライアス・コティーズ
フランチェスカ・ネリ
クリフ・カーティス
ジョン・レグイザモ
製作年……2002年
製作国……アメリカ
配給………ワーナー・ブラザース映画
テロリストによって愛する妻と子どもの命を奪われたひとりの消防士が、国家的利益のために犯人を捕まえようとしない政府に成り代わり、単身で強大な敵に立ち向かうアクション・スペクタクル。シュワルツェネッガーが決して無敵のヒーローではない等身大の人間として必死の闘いを繰り広げる。監督は「逃亡者」(93)のアンドリュー・デイヴィス。なお、本作はもともと2001年秋公開の予定だったが、あの“9.11”が直前に起ったため、テロリストを扱った内容が刺激的過ぎるという理由で日米ともに公開が控えられていた。
ロサンゼルス消防庁の消防隊長を務めるゴーディーは、ダウンタウンの高層ビルの1階にあるカフェで妻と幼い息子を待たせていた。時間に遅れたゴーディーが駆け付けたとき、突然爆発が起き、彼の目の前で最愛の妻と子どもが死んでしまう。ゴーディーは爆発直前に犯人を目撃、その情報を当局に知らせる。だが、やがてゴーディーは政府に犯人を捕らえる意志がないことを知る。そこには、国家の目的のために多少の犠牲はやむを得ないという“コラテラル・ダメージ”の考えが働いていた。国家に裏切られたゴーディーは、ついに自らの手で犯人への裁きを下す決意をする。
<allcinemaより>
コメント
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素敵なラベルいただきました!
ありがとうございました。