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マルクス・エンゲルス
原題………Le jeune Karl Marx
監督………ラウル・ペック
脚本………パスカル・ボニゼール
ラウル・ペック
出演………アウグスト・ディール
シュテファン・コナルスケ
ビッキー・クリープス
オリビエ・グルメ
ハンナ・スティール
製作年……2017年
製作国…… フランス・ドイツ・ベルギー合作
配給………ハーク
上映時間………118分
「ルムンバの叫び」「私はあなたのニグロではない」のラウル・ペック監督が、生誕200周年を迎え再び注目を集める知の巨人カール・マルクスの若き日に焦点を当てて描いた伝記映画。19世紀半ばのヨーロッパを舞台に、労働者の置かれた過酷な状況に疑問を抱いたマルクスが、同じ問題意識を持つエンゲルスと運命的に出会い、互いに友情を育みながら歴史的著作『共産党宣言』を発表するまでの格闘の日々を描く。主演は「汚れたダイヤモンド」のアウグスト・ディール、共演にシュテファン・コナルスケ。
20代半ばのカール・マルクスは、産業革命によって格差が広がり、労働者たちは不当な搾取に苦しめられていることに対して義憤に駆られ、政府批判を繰り返す。やがてドイツを追われたマルクスは、資本家の息子でありながら労働者階級に目を向ける若者フリードリヒ・エンゲルスと出会い、互いの論文に大いに刺激を受け意気投合する。その後2人は、それぞれの妻たちとともにかけがえのない友情を育み、社会を変えていくための理論形成と運動に情熱を注いでいくのだったが…。
<allcinemaより>
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